今年は絵を描けそうにない。
いや、一応落書き程度の下書きはある。
ff14で暗黒騎士のジョブクエストはシドウルグと言う男が絡んでくるんだけど、初めて見たとき
あら元親久しぶり!随分顔色悪くなったわね!って思ったw
それほど3の元親にクリソツな男がそこに立ってたので。立派な角生やして。
アウラ族と言う、両側にツノがある種族がff14にはいます。
なのでハロウインだし両側に角生やした元親を描いたりしたんですが、仕上がりそうにない涙
剣聖と呼ばれた上泉信綱さんの本を読んでる。
名前が違ったのであれ?別人?親??と思ってたら、途中で改名してた。
かの名将長野業正G麾下で、武田の猛攻を受けながら箕輪城と長野家を守ろうとした方。
箕輪城落城後は日本を放浪して新陰流の祖になった方らしい。
信玄から「お前勿体無いから城と運命ともにするのはやめとけ」と言われて素直に従ったとか。もちろん武田家への仕官はお断り。
かの卜伝に指南受けた説もあるし柳生家とも親しかったらしい。
長野Gの娘に剣術を教えたらしいんだけど、彼女がまた天晴れな腕前だったらしくて、旦那の小幡図書介が攻め込まれた時は崖っぷちに仁王立ちして武田兵をバッタバッタとなぎ倒しす(誇張や想像はあるだろうけど)!
長男は逃すけど、足手まといになりそうな長女は自分で手に掛ける。
その後夫婦で自刃・・・・しかも旦那の首を彼女が撥ねる。
かっけえ・・・・凄まじい・涙
武将の娘達は流石に薙刀と多少の剣術ぐらいは習っただろうけど、ここまでやれた女性がいたって読んで驚いた。
しかし、その娘さんはなんと結婚前に信綱さんとできてて(下世話な言い方すぎる)、図書介の長男は信綱さんの子、と池波さんは書いておられた。
地味にエグ・・・いやもっと高等な文章と解釈で描かれてはいたが(-""-;)、そう言う説があったのかな。
信綱さんの息子がその長男を引き取って、まるで弟のようだと言ってるのを信綱さんはどう言う気持ちで眺めていたのか。
「あさきゆめみし」で、「そなたと夕霧と冷泉帝はよく似ている」と朱雀院が源氏に向かって言うシーンをふと思い出した。
信綱さんの息子は北条方へ組みして里見その他と戦って戦死、長野G娘との息子(建前は図書介との息子)?も上杉へ行って長谷堂の戦いで戦死。
儚い・・・・。
この辺、大河ドラマで取り上げてほしいなあ。信玄とか謙信じゃない主観で。
長野Gでも良いし太田道灌でも良いし氏康でもよいしもちろん上泉さんでも良い。
長野Gとかミタニンが好きそうなんだけどなあ。
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